ZetaTalk:紙の約束
2004年9月17日ー著


「とりわけ10月に金融上の急暴落があるという多くの噂がある。ゼータは過去の言明でこのことを予言した。向こう30日について、あるいは、経済的見地から明らかになることについて、彼らは論評したいと思っているか?」

 銀行業務制度あるいは紙幣制度は信用の上に築かれている。その信用とは、何か信頼できるもの、「紙の約束(paper promise)」以外の何かで、手形は支払われると いう信用である。すべての通貨制度と銀行券は「紙の約束」である。
 何世紀も昔、世界が主に物々交換制度で取引されていたとき、そのような約束はほとんどなく、金か銀や土地や馬か雌牛の1群や何か信頼できるもので保証された。村々と町々、農場経営者と通商人、全ては主に物々交換で取引きした。例えば、大工が作った飾り棚に、屠殺豚1頭の4分の1の肉で支払ったり、りんご1ブッシュル(ブッシェル(8ガロ ン,約36リットル);乾量単位で穀物・くだものを量るのに用いる)で歯医者に歯を抜いてもらう、などである。
 何か信頼できるものを届けるのに、「紙の約束」である貨幣制度という支えを当てにできるという信頼、この信頼が発展していくことに基礎を置いて、金融での詭弁がゆっくりと発達した。従って、金(gold)が担保と考えられたのは、つい最近までであった。債務者の財政を支えるのに紙幣を使うようにとの圧迫が、金(gold)の供給を越えたとき、貨幣制度は金本位制から取りはずされる。
 昔は、債権者は家と動産を、ローンや家畜や多分小麦の差し迫った収穫のためにさえ、担保としてあてがったが、もし抵当として何か信頼できるものを持っていなければ、 彼は信用取引を得ることができなかった
 しかし今日、誰でも、名義に実質が無くて、返済能力を越える負債にまで行くことを許すクレジットカードを持つことができることが標準である。債権者は、彼が返済するという仮定上にクレジットを与えられる。彼が貸付けられた資金は、価値を持つと思われる。そして、あたかも「紙の約束」は、要求に応じて提出されることができるものに基礎が置かれているかのように、すべてがその「紙の約束」を通用させる。 

全ての国々がその旗のもとで発行する紙幣で債務履行しないときに見られるように、 ドルの価値は速やかに崩壊しうる。アルゼンチンがその適例であり、ほとんど一夜の うちにお金は価値がなくなった。銀行と紙幣が物件に密接に結び付けられていた過去 であれば、そのようなパニックは、物件での支払いを要求する農場経営者にお金を貸 付けていた銀行で起こり、そして、物件での支払いを要求する銀行に貯蓄を預金した 人で起こるだろう。それで、この入れ替えの最後に、貯蓄を預金した人達は気付くと、 紙幣ではなく、牛の1群か何エーカーかの土地を持っているだろう。お金が信頼でき る保証でなくなり、思惑が忍び込み、その結果、見返り担保のない貸付や暴騰した株 になるとき、壊れ易い家(house of cards)であるピラミッド機構は、手の中にある 何か信頼できるものを入れ替えた後に残されるものはほとんど何もなく、崩壊するだ ろう。ほとんどは、深く積み重なった多くの破産の頂上に立ち、集めることのできな い、価値の無い手形を持って残されるだろう。世界大恐慌のとき、銀行が債務不履行 の状態であり、農場経営者と企業が破産していたことは、秘密では無い。しかし、産 み出されることができない支払いを要求することは、動産と空いている建物を、市場 そのものが死んでいるのでそれらを売ることができない銀行の手の中に置くだけであ るとして、これは無視された。それで、破産状態は無視された。そして、生活がその 制度に戻って支払いが再びされ始まるまで、全てが変動し、返済延期が繰り返された。 これが今日、全世界でパニックを引き起こす信用不履行を避けるために、国々と債権 者と銀行経営本体との間で起きていることである。何も言わないで、物件の支払いに 対して何も要求しないで、繰り返し返済延期を与えよ。そうすれば、「紙の約束」で 建てられた壊れ易い家(house of cards)は立っている。これは全ての当事者間の協 同を装う。そして、これが今日続いているが、それは世界大恐慌のときにはそうであっ たが、違いがある。

世界大恐慌の間、世界は、今日起き始めているような次から次に起こる自然災害に悩まされなかった。通商や貿易は信用の欠落の故に減少したが、基礎では、経済は堅 実で信用が刷新されると回復した。今日、全ての国はその国々の基礎経済に影響する危機の状態にある。私達は収穫不足がが不順な気象に続くだろうと述べたが、実際にそうなった。
 しかし、地震で崩壊する建物、突然に歪んだ線路で脱線する列車、ガス管が裂けて爆発する工場、良心の呵責もなく海岸線を裂けちぎる嵐、これらは、再建造する機会を再度提供する以上のことをする。これらにより、保険会社は再建造するための支払いができず、工場は労働者を解雇するか、工場を稼働させることができず、そして商品の流通が妨げられる。
 他の言葉で言うと、経済活動の熱狂というよりも、麻痺の状態である。金融の上層部にいる人達あるいは彼らに命令される人達は、たくさんの破産の積み重ねになり始めている構造が、物件に届いて掴む能力を停止させそうであるのを見る。それで彼らは価値の無い「紙の約束」を持って残されるつもりはなく、あらゆる者は、他の金融の巨人に出し抜かれる 前に、物件を得るために最初に動くことを望む。彼らは紙幣を持っており、そして基礎ではこれらの紙幣は、土地、建物、資産、石油埋蔵物、船、食品貯蔵、家畜の群れに換わるし、支払うことができないが食べる必要があり避難所を持つ必要のある人達の事実上の奴隷状態に換わる。
 契約での強制労働が、戻った。差し迫っているポールシフトは、操り人形の操り手と、落ち着かない操り人形、操り手が支配力を持ち続けることができそうでない時の間に日和見主義者になろうとしている操り人形との間に、平等にする戦争という結果をもたらすと私達は述べた。
 これらの戦争は、債権者の国々及び企業と、それらにひびが入っていることを認める人達との間に、協同するという協定の結果になるだろう。協同することにしくじりなさい、そうすれば、私はあなたの紙幣を支払われたとみなそう、そして、あなたが失敗の雨の下で闘っている間、私はそのプールから私が願うものを奪い、身を起こしもう一度あなたを所有する、しかし、あなたは、消耗させられ、信用を落とす、これが兆しだ。

って、銀行がお金を貸付けた人達が破産に向かっているので、銀行は不履行になる。そして、基礎では、これは、現在の地球の変化の影響である自然災害と闘ってい る経済を崩壊させることに起因しているが、操り人形の操り手と彼らの操り人形との間の闘いの要素もまたある。(その闘いの要素の程度は次のようである。)
 反抗的な操り人形が国の政権である、という程度まで。
国が、国自身が財政上徐々に蝕まれているのを見つけ、その権力機構内の腐敗が暴露されるのを見つける、という程度まで。
反抗的な操り人形が企業の長達であり、この企業の長達が、彼ら自身が彼らに必要な貸付金を続かせることができないのを発見し、破産法廷に押し込まれる、という程度まで。
操り人形の操り手が、それは多くいるが、敵は別の操り人形の操り手であると認識し、絆のように金融的に掴んでいるどんな国、企業、または株のような金融の所有財産を含むかどうかにかかわらず、その操り手の所有財産が徐々に蝕まれる、という程度まで。
金融界でのこの巨人達の争いの間に、注意して見守りなさい、そうすれば、あなたは剣の攻防を見るだろう。


By T.K.

#1119-時のサイン
BofAは、大きい損失者になるように見えない。[9月14日]http://www.miami.com/mld/charlotte/news/9657543.htmバンク・アメリカ銀行が主要な貸方で、USエア航空会社と共のクレジットカードパートナーで、航空会社の破産ファイリングでの大きい損失であるようには見えない。
[そして別のソースから]進行中の経済/金融の崩壊が続く。
世界の中央銀行は、2001年9月11日以来、この突進する問題について議論をしてきた。内部では、ひそかに、多くの銀行は破産になり、これを知っている人々は、この情報が公開に浮上して欲しくない。
 このスキャンダルの一部は、以下のうちの1つ、又は1つ以上が関係するはずだ:
 :住宅市場、デリバティブおよび/または誰か、又は会社、又は国による巨大な債務不履行!すべての銀行にリンクしている。
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=55620" [そして別のソースから]重要なエコノミストが主要な主要な訂正の到来があることに同意している。Citibankは、最も危機に瀕する1つである。ソロス、ビュッフェ、およびゲイツは、クラッシュのために投資している。
[そして別のソースから]私達が経済に主たる変数のうちのいくつかを名付けることができるか理解しよう。
 インフレ、景気後退、不動産バブル崩壊、デリバティブ(金融派生商品)市場、株式市場、証券市場(世界は、株を買うのをやめる)、およびリストは続く。
私達はナイフの刃先にいる、時間の問題だけだ。
[そして別のソースから]様々な航空会社は10,000人の人々をレイオフしている。
ESDが15,000人を全国的にレイオフし、そしてたくさんの銀行が統合され、又は独占貨幣で 借金で首が回らない(over their heads in Monopoly Money)。